8つの肝心要
私たちのお届けする田七人参は、他には決してまねのできない「世界が認めた、世界一安全な田七人参」と自負しています。
その理由は、私たちが自ら栽培し、加工から製造まで一貫して管理・運営しているからです。
そこまで徹底しなくては本当に安心・安全だとお客さまに言えませんし、
自ら栽培することで、田七人参の性能を理解し、その力をフルに引き出すことができるのです。
そういう思いで作られた「白井の田七人参」の【8つの肝心要】をご紹介いたします。
1. なぜ、今「田七人参」なのか
田七人参は、数年前の日本ではその名も知られていませんでした。
ある日、白井が、雲南省の雲南大学教授の招待により現地の漢方薬局を訪れたとき、中医がさまざまな症状の患者に対して、田七人参を処方していたのを目の当たりにしました。
そのことを質問すると、中国では古来より「金不換」と称される、お金にも換えがたい貴重な植物であることを知りました。
田七人参は、今のような科学的な資料やデータがない時代から、その豊富に含まれる栄養素と、副作用の心配がないことで、健康維持・心身の滋養に活用されてきていたのです。
この数千年の間、米や麦に変わる主食は発見されていません。
今後も変わることがないでしょう。
それと同じように田七人参も、時代に翻弄されずにその役割を担っていくのではないかと直感しました。
ところが栽培地を案内してもらうと、田七人参の栽培には農薬と化学肥料が大量に使用されており、しかも除草剤として毒性の高い枯葉剤を希釈して使っていました。
私の実家は、長野県佐久市で無農薬で野菜やリンゴを栽培しており農薬の害を良く知っています。
私の人生の歴史が動く「その時」がやってきました。
古来、「金不換」と称された本当の田七人参を甦らそうと、無農薬でしかもさらに難しい有機栽培を行うことを決意しました。
では、田七人参の凄さとは何なのでしょう?
2. 主要成分のサポニンの働き
田七人参は、おもな成分であるサポニンが高麗人参(朝鮮人参)の4~5倍含まれているということで注目を集めています。
田七人参の主成分はサポニンですが、他にもアセチレン化合物、デンシチン、フラボン配糖体、有機ゲルマニウム等が含まれています。
サポニンという名前は水溶液が“泡立つ”ということからつけられたもので、界面活性効果を持っていますので、浸透性が非常に高く、サポニンはもちろんのこと、他の主要成分も体の中に非常に効果的に浸透しやすくなります。界面活性度、浸透性のはたらきで、田七人参に含まれる成分が毛細血管まで流れていきますので、心身の滋養や健康維持に効果的です。
現代は、肉食や糖質中心の食事、酸化防止剤・香料・着色料などの添加物や化学調味料などで、身体に余計な負担をかけてしまっています。だからこそ、田七人参に含まれるサポニンは、体内環境にとってもぜひ継続して補給したい栄養成分なのです。
3. 安全な田七人参を選ぶ3つのポイントとは?
田七人参であれば何でもいいというものではありません。
田七人参を選ぶ場合、次の3つのポイントに気をつけてください。
- ポイント1無農薬・有機栽培されたと安全・安心なものであること
- ポイント2加工方法や製造方法がはっきりしていること
- ポイント3認証を取得していること
私たちは、国際有機運動連盟(IFOAM)認証を取得し、自社で田七人参の無農薬・有機栽培を行っています。
栽培後の乾燥、日本国内での加工・製造まで、この目、この手で責任を持って管理運営しています。
田七人参の栽培からお客様のもとへお届けするまで、詳細を知りたい方は「白井の田七人参ができるまで」をご覧ください。
4. 田七人参をまるごと摂取して効果を十二分に発揮する
田七人参では、おもな成分であるサポニンが高麗人参(朝鮮人参)の4倍以上も含まれているということで注目を集めています。 そこで私たちは、第一製薬(現、第一三共薬品)の協力のもと試験を行いました。
その結果、サポニンだけでは効果がなく、田七人参に含まれるいろんな他の成分と一緒になって初めて効果があることがわかりました。つまり、田七人参はサポニンだけでなく、他の成分もあわせて摂取して初めて意味があるということが明らかになったのです。
通常、田七人参の健康食品は、「根」の部分が使われます。
田七根のエッセンスを凝縮した白井田七(錠剤タイプ)がそれにあたります。
田七根に加え、茎・葉・花のエキスも配合したものが、ディコアドリンクタイプです。液体ですから、錠剤より浸透性が良くなっています。
この2つの商品を同時に摂取することは、田七根に加え茎、葉、花……
つまり、田七人参全体を摂取することになる画期的な商品です。
5. 合成着色料、合成香料、 カフェイン、防腐剤等を入れない!
近年、無農薬・有機栽培、天然成分配合など、健康食品を選ぶ基準に「安全性」を重視している方が多くなってきています。
あなたは、何を基準に健康食品の安全性を判断していますか?
私の周りの人に聞くと「無農薬栽培はもちろんのこと、合成着色料、合成香料、アルコール、カフェイン、防腐剤、保存料が入っていないもの」と言う答えが返ってきます。
これは納得できますし、もちろんこれらは一切使用しないにこしたことはありません。
この中で特に注意するものは、カフェインです。
例えば、カフェインの多く含まれる、低価格の健康ドリンクは、飲むと強烈な味がします。
強力な味がするので効果があるような気がしますが、強烈な味というのは、「カフェインなどの興奮作用、幻覚作用などが発生する成分の味」ということです。
本来身体を癒したり、改善することが目的ですので、飲んだ錯覚で効果があったように思わせるというのは不自然です。
また健康ドリンクの場合、1リットル以上のペットボトルや大きな瓶にしますと、割安感もでてきますし、いろんな面で便利になったように見えますが、法律上、保存剤などの添加物を必ず混入する義務が発生します。お客さまにはご不便をおかけいたしますが、添加物の使用を避けるため、ペットボトル容器の使用は考えておりません。
私たちは、安全な健康食品を作るために、原料の無農薬栽培はもちろんながら、合成着色料・合成香料・アルコール・カフェイン・防腐剤・保存剤を入れないと決めました。
6. その時代に必要な天然成分を配合し進化させる!
田七人参は金不換と称され、昔から漢方で処方され続けている素晴らしい原料です。
同時に人間をとりまく環境は、昔と現代では全く違っていることも多くあります。
現代社会では、食生活の欧米化に加えて添加物や化学調味料などの食生活の乱れで、
腸・胃などの消化器系をはじめ、お肌や関節などへも影響があらわれています。
そこで、このような現代社会の中でも、田七人参の力を最大限に生かすために、
最小限の天然成分を配合し、健康食品として進化・改良をすすめています。
そのために、弊社顧問の澤田重美先生の研究開発によって、更なる改良と進化が可能になりました。
それが、『海の漢方薬』と呼ばれるプロテオグリカン(サケ鼻軟骨由来)と、Ⅱ型コラーゲンペプチド(サケ鼻軟骨由来)です。
プロテオグリカン
肌の保水力・うるおい・関節力・田七人参の吸収力アップ
Ⅱ型コラーゲンペプチド
美肌を守り、骨や関節のなめらかさを保つ
7. 私たちが考える健康の定義
私たちが考える健康の定義は「心身の完全な調和」。
心身の完全な調和とは、栄養素や酸素を身体中に運ぶための質の高い血液、血液の原料となる正しい食生活、そして、安定した心の状態。
この3つのバランスと調和がとれている状態のことです。
田七人参ディコアは、長期間もしくは一生お付き合いしていきたい食品です。
そのためには、薬でも医薬部外品でもなく、世界一安全な「食品」でなければいけないと考えています。
だからあえて健康食品であり続けます。
8. 健康食品を作る上で、私たちが大切にしている『7つの決めごと』
私たちは、健康食品を作る際、同時に、自分自身に『7つの決めごと』を作りました。
- 健康食品は、自社による無農薬・有機栽培から加工・製造まで一貫して行う
- 人が健康になるための、健康食品・医薬部外品の位置づけをはっきりさせる
- 田七人参の成分を中心に、その時代に必要な天然成分を配合し進化させる
- 合成着色料、合成香料、アルコール、カフェインなどを入れない
- お客様の使い勝手が多少悪くなっても、保存料・防腐剤は入れない
- 真の健康とは何かを追求し続け、情報を発信する
- 無農薬・有機栽培を通じて、人の体内環境から地球環境まで健康にしていく
この『7つの決めごと』を守れば、健康食品をただ販売するのではなく、心身の調和と健康のサポートができるのではないかと信じています。